休みが欲しいと思わない思考
メンタルトレーナー&目標達成ナビゲーターの
株式会社サンリの西田一見です。
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「あなたは、休みが欲しいと思うことがありますか?」
能力開発の心理分析検査でこの質問をすることがあります。
芸能界を見ていると、第一線で活躍されている方は
一般人の何倍も忙しいのにほとんど休みをとりませんよね。
タモリさん、みのもんたさん然り、
ほぼ毎日テレビで活躍されております。
おそらく、現在成功されている人でも
下積み時代が長かった人や苦労を知っている人は
無意識に昔を思い出して(フラッシュバックして)しまい、
仕事がなくならないように頑張ってしまうのだと思います。
一般人から見れば「もう成功しているのだから休めばいいだろう」
と思うかもしれませんが成功しているからこそ休めないのです。
彼らが成功すればするほど休みが欲しいと思わなくなる理由は
これまでの経験、体験から仕事が増えることへの快感とともに、
少しでも仕事が減ってしまうことへの恐怖を
脳が無意識に感じてしまう脳の仕組みにあるのです。
例えば、何年も売れない時期を過ごし、
苦労してきたお笑い芸人なら何十年に一度の
お笑いブーム到来で注目され、仕事が増えて忙しくなってきた時に
「仕事を休みたい」といって自分から仕事をするチャンスを
減らす芸人はいないはずです。
超ハードなスケジュールでも仕事を入れるのです。
それは「レギュラー番組何本、営業何本」と仕事が増える快感とともに、
無意識に増えた仕事が少しでも減ってしまうと、
昔のようにいくら頑張っても売れない時期がまた来るかもしれない
という恐怖心を脳が感じているのは間違いないでしょう。
芸人の世界はいくら実力があっても
チャンスを物にしなければ成功出来ない厳しい世界ですから、
休みが欲しいからと言って、小さなチャンスであっても
自分から放棄してしまうような芸人では成功することはないのです。
経営者、スポーツ選手、芸能人等、分野が違っても
全く同じことがいえるのですが、
本当の成功とは、突発的で成金的な成功ではなく、
頑張っても頑張ってもなかなか結果が出ない下積み時代や
物事を始めた最初の苦労時代のような過去の経験、体験が
後々プラスとなって表れてくるのが本当の成功だと思います。
過去の経験、体験があるからこそ、成功を手にした彼らは、
成功するためにさらに仕事をし、成功すればするほど
休みが欲しいと思わなくなるという
素晴らしい脳のシステムが出来上がるのです。
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- 2008.09.25 Thursday
- 西田一見のNo.1理論
- 17:20
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- by メンタルトレーナー西田一見










でも、こういう思考は大きな会社や組織では受けいられ
ないですね。高度成長期時代はそれが美徳とされたけど、
今こういう発言をすると、労災防止の観点からや適度な
休息が推奨される時代となった今では大きな組織では変人
扱いされます。
個人レベルで持つに超したことはないけど、あまりにも
そういう思考が強い人は、職種はどうあれ、独立した形で
再出発するのが適正なのでしょうね。
こういう巡り合わせ自体も各人が体験した「縁」の世界なのでしょうが・・・。